商品番号 1171020
細長いモダンなかたちの湯呑みを、伝統的な色で仕上げました。細長い形状によって、お茶の香りがより際立ちます。
釉薬や焼成の異なる7種をご用意しました。一輪挿しとしてもお使いいただけます。
「粉吹き」ともいわれ、粉を引いた(吹いた)ように白いことが名前の由来となっています。白磁の白さとは異なり、陶器ならではのやわらかさを持っています。また、焼成時に釉薬の間に入った空気が反応し、ところどころが薄いピンク色に発色します。
透明な基礎釉に少量の銅を入れ、還元焼成によって赤色に発色させる釉薬です。
灰釉に銅を混ぜて作られる釉薬です。千利休の高弟であった古田織部がこの濃緑色を好み、作らせたことが名前の由来となっています。
透明釉に鉄またはマンガンを少量加え酸化焼成で焼くことにより、文字どおり褐色の飴のような艶のある色になります。
釉薬中に含まれる少量の鉄分が還元焼成によって反応し、青色に発色します。その歴史は非常に古く、遅くとも10世紀初めには使われていたといわれています。
送料は、全国一律 常温便880円(消費税込)、クール便1,100円(消費税込)です。