HIGASHIYA ご利用案内
熨斗について
慶事に最適な「紅白熨斗」、弔事には「黒白熨斗」、また大切な贈り物がその時季の思い出となりますよう「季節熨斗」をご用意しております。
是非ご利用ください。
折り熨斗(のし)
HIGASHIYAの熨斗は「折り熨斗」です。
元来「熨斗」とは、慶事における進物や贈答品などに添える飾りのことで、長寿を表す鮑(あわび)が用いられていました。
干して伸ばした鮑を「熨斗鮑」として進物に添える風習が次第に簡略化され、鮑の形を折った紙で表現されたものが「折り熨斗」です。
現在では「折り熨斗」が掛け紙に印刷されたものを「熨斗紙」と称することもあるようですが、HIGASHIYAではご結婚などハレの日に最適な「紅白」や弔事用の「黒白」「黄白」、また月毎の「重ねの色目」を細い栞にして、鮑の形を表現した白い和紙の中に挿し入れたオリジナルの熨斗をご用意しております。
※一般的に使われている熨斗紙(巻き紙)のご用意はございませんのでご了承ください。
※1月から12月までの「季節熨斗」、慶事に最適な「紅白熨斗」および弔事用の「黒白熨斗」「黄白熨斗」をご用意しております。
※ご希望の場合はご注文の際、[のし]の項目よりお選びください。
※「季節熨斗」はお届けする月のものになります。
※ご用途に合わせた短冊形の表書きを無料でお付けいたします。(短冊形の表書きだけをお付けすることはできません)
ご希望の場合は、ご注文の際[表書き]の項目よりご用途にあった表書き「寿」「内祝」等をお選びください。選択項目にご希望の表書きがない場合は、「その他」をお選びいただき、[名入れ]の欄にてあわせてお申し付けください。
「名入れ」も承っております。備考欄にて、贈る方のお名前をお申し付けください。
※「羊羹(小)」、「豆菓子」および「器」単品商品には熨斗をお付けすることはできません。
紅白熨斗・黒白熨斗・黄白熨斗
引菓子などのハレの日に最適な紅白熨斗、弔事用の黒白熨斗および黄白熨斗をご用意しております。
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紅白熨斗
引菓子および引出物商品にはあらかじめお付けしております。
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黒白熨斗
昨今では、弔事の場合には「熨斗」を付けないことが一般的とされておりますが、HIGASHIYAでは、贈る相手に心を伝える意味で、黒白熨斗をご用意しております。地方や宗教による風習や考え方の違いもありますので、あらかじめご了承ください。
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黄白熨斗
関西をはじめ西日本の一部地域では、弔辞の際に「黒白」ではなく「黄白」を一般的とする場合もあります。
季節熨斗
- 1月から12月までの「重ねの色目」を細い栞にして、白い和紙の中に挿し入れました。
- 大切な贈り物がその時季の思い出となりますよう、お付けする熨斗はお届けする月のものとさせていただいております。
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睦月(1月)
雪の下(ゆきのした)表 白 × 裏 紅梅
雪に埋もれていた紅梅の花を表した色目です。
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如月(2月)
樺桜(かばざくら)表 蘇芳 × 裏赤花
山桜の一種、樺桜の花を表した色目です。捲物を綴じる際に用いる桜皮の色を表しているという説もあります。
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弥生(3月)
桃(もも)表 淡紅 × 裏 萌黄
萌黄色の新芽を配し、咲き匂う桃花を表した色目です。
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卯月(4月)
羊躑躅(もちつつじ)表 薄色 × 裏 濃蘇芳
紅色の斑点をもつ薄紫色のつつじの花を表した色目です。
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皐月(5月)
菖蒲(しょうぶ)表 青 × 裏 濃紅梅
池の辺に清新な緑葉を出している菖蒲草を表した色目です。
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水無月(6月)
紫苑(しおん)表 薄色 × 裏 青
菊科の草である紫苑の花を表した色目です。花と葉の色を表しているという説もあります。
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文月(7月)
橘(たちばな)表 濃朽葉 × 裏 黄
色づいた橘の実の色を表した色目です。
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葉月(8月)
蝉の羽(せみのは)表 檜皮色 × 裏 青
蝉の羽色を表した色目です。
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長月(9月)
月草(つきくさ)表 縹 × 裏 淡縹
野原や路傍に自生する月草の花を表した色目です。
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神無月(10月)
落栗色(おちぐりいろ)表 蘇芳 × 裏 香
実り落ちた栗の色を表した色目です。
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霜月(11月)
虫襖(むしあお)表 青 × 裏 二藍
玉虫の羽の色を表した色目です。
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師走(12月)
氷重(こおりがさね)表 鳥の子色 × 裏 白
氷の冷たい様子を表した色目です。
手提げ袋について
- 手提げ袋をご希望の場合は、有料にてご用意しております。ご注文の商品ページの[手提げ袋]の項目よりお選びください。
- 手提げ袋の仕様は変更する場合がございますので、ご了承ください。